2018/07/18 19:44

かねてより親交のある二人だったが、弾き語りのツーマンは初めてなのだそう。

一番手は下津くん。彼の弾き語りを見たのは2013年に大阪で見た以来なので、実に5年ぶり。

今年の1月に弾き語りのソロアルバムを出しただけあり、表現力が以前よりも増しており、

感情表現が多彩で歌とアコギだけでここまでできるのかと思うことが何度もあった。

続いて小林さんは1曲目からツアーファイナルでも演奏した「melt」からスタートし、

ユーミンの「ずっとそばに」のカバーや『GIFT』から「Harem」、「ウトムヌカラ」など、

弾き語りならではの曲も聴け充実した内容だった。

アンコールは踊ってばかりの国とNOVEMBERSとが初めて共演した時に、

共通の話題になったDeerhunterの「Strange Lights」を2人で披露した!

往年の名曲ではなく、現在進行形で活躍する海外のバンドの曲を

カバーするのは同時代性があって良いなと思えた。

写真はNOVEMBERSの最新のアー写を手掛けたAtsuki Umedaさんによるもの。(編集長yabori)